I Love Shar-pei!

Q	シャーペイはいびきをかきますか？
A.	はい。かきます。喉にもしわしわがあるので、呼吸するたびにそこがぶるぶる震える…とのことです。(本当かな？）いずれにしてもマズルが短い子ほどかきやすいと思います。ちなみにFatimaは寝たふりをしているとき、わざといびきをかいています。あと時々寝言も言っていますし、しょっちゅうぴくぴく動いています。
Q.	シャーペイは子供と仲良くできますか？
A.	シャーペイは初対面の人と仲良くなるまで時間がかかることが多いです。でも慣れれば子供でも仲良くできます。ただ、必要以上にちょっかいを出されたりたり、いたずらをされるのは嫌がります。
Q.	シャーペイはぼーっとしているように見えますが、頭はいいですか？
A.	すっごく頭いいです！しっかりしつければしっかり答えてくれるし、どこから覚えてきたのか、教えていもいないのに、いろいろな芸（？）を披露してくれます。ぼーっとしているように見えて、実はいろいろ考えているようで、思いもよらぬ賢い行動をして、びっくりさせられることもしばしばです。言葉もかなり理解しているように見えます。ただもともとの性格である、「番犬気質」「フレンドリーではない」については、どうしようもありません。(←うちの場合）
Q.	シャーペイはいつも困った顔をしていますが、感情は豊かですか？
A.	はい。うれしいとき、楽しいとき、悲しいとき、嫌なとき、明らかに表情が違います。本当かどうかはわかりませんが、ある海外のシャーペイ専用ページでは、シャーペイの感情は犬より人間に近い！と書いてありました。でもとっても繊細なのは確かです。ストレスをためやすいので、感情面でのケアも必要だと思います。
Q.	しわが豊富で首のサイズが良くわかりません。どんな首輪をすればいいですか？
A.	私のお勧めは、ハーフチェーンです。普段はゆるゆるですが、必要なときにきゆっ！と絞まります。絞まったときにしわを入れない本当のサイズになるように調整すれば良いと思います。シャーペイフレンドのお友達も、ほとんどの子がハーフチェーンでした。偶然！というか、やっぱり皆同じ考えなのだと思います。ただ問題はハーフチェーンは数が少ないこと。かわいい柄があまりないこと。ニュージーランドでは皆無です…。
Q.	前足をしょっちゅう舐めているのですが、かゆいのでしょうか？
A.	確かにかゆいから舐める場合もあります。でも、前足を舐めるのはいろいろな感情表現である場合がほとんどです。退屈しているとき、満足しているとき、どちらも前足を舐めます。また、猫同様、身づくろいのときでもあります。シャーペイはとてもきれい好きなので、自分で前足を洗っているのです。その子自身の表情と、どんなときに舐めるのか、また前足そのものを良く観察してください。明らかにかゆいのかも？と思った時以外は、獣医に連れて行かないでください！獣医は良く調べもせず、皮膚疾患、と判断し、抗生物質やステロイドを処方するかもしれません。それを服用すると体のバランスが崩れ、本当に皮膚病になるかもしれません！
Q.	シャーペイは水が好きですか？
A.	シャーペイは基本的に水が嫌いです。また、しわとしわの間が濡れると、蒸れやすくかゆくなります。シャンプー後は良く拭きましょう。
Q.	シャンプーはどのくらいの割ですれば良いですか？
A.	いろいろな意見があるところですが、月に１回～多くても２回で十分だと思います。冬場はもっと少なくても良いかもしれません。いわゆる「犬臭い｣状態になったときにすれば良いと思います。普段、リードを付けてお散歩している子はそれ程汚れないはずです。あまり頻繁にシャンプーをすると、皮膚の油が取れて良くないそうです。シャンプーは少なめに、でもブラッシングは頻繁にしましょう。固く絞った濡れタオルで全身を拭くのも良いと思います。
Q.	シャンプー後、妙にハイになるのですが…。
A.	うちもです！何ででしょう？大嫌いなシャンプーをじっと我慢した、その反動でしょうか？原因がわかる方、教えてください。
Q.	あまり遊ばず、寝てばかりいるのですが…。
A.	それがシャーペイですよ！基本的に一人で、ゆったりまったりしているのが好きな犬です。またライオンもそうですが、肉食の動物は消化のためにたくさん寝ることが大切なのです。
Q.	生の鳥の骨は、喉や胃に刺さったりして危なくないですか？
A.	よく言われますよね。でも大丈夫だと思います。生の鳥の骨はかじっても先がとがらないと聞いています。火を通した骨は危ないとの噂もありますが、大丈夫だと言う人もいますね。Fatimaは生の鳥の骨を食べて問題を起こしたことはありません。魚を食べさせた後、おなかを壊したので、獣医に連れて行ったときに魚の骨を食べたせいかな？と聞いたら、彼は「生の骨ならなんでもOK」と言っていました。
Q.	ホメオパシーは本当に安全ですか？
A.	はい、安全です。副作用はありません。ただ、好転反応と言って、そのレメディーがばっちり合っているとき、一時的に病状が悪化することもあります。体が毒出しをしているわけです。 Fatimaも、重度のシャーペイシンドロームのとき、好転反応がすごく、慌てました。でもその後は劇的に回復しました。
Q.	ホメオパシーのレメディーはどうやって与えるのですか？
A.	基本、ホメオパシーのレメディーは、手で触れてはいけないことになっています。そして人間の場合は、舌の上において、かじらずゆっくり溶かします。それができない動物の場合はレメディーを粉々にしてから与えます。スプーンの裏を使うとやりやすいですし、直接触らずに済みます。液体の場合は直接口にたらすのが良いようです。