Amyloidsis 
  (アミロイドーシス)

アミロイドーシスは、人間にも発症する病気で、日本では難病指定の病気です。

アミロイドーシスとは、アミロイドというたんぱく質が体の中に沈着して起こる、原因不明の病気です。
シャーペイシンドロームから発展する難病で、治療法がありません。

シャーペイシンドロームの犬のうち、約25%がアミロイドーシスによる腎不全、またはより少ない%が、肝疾患を起こします。
2歳から5歳のシャーペイに良くかかりますが、最年少で8ヶ月、最年長では12歳のシャーペイの死亡例が報告されているようです。

アミロイドーシスのサイン
 ・ 原因不明の体重減少
 ・ 喉の渇き、頻尿
 ・ 嘔吐
 ・ くさい息


アミロイドーシスを防ぐには、早いうちにコルヒチン(colchicine)という薬を服用する必要があります。
コルヒチンは、人間のリウマチや痛風などに使われる薬です。とても良く効くのですが副作用も強く、下痢、嘔吐、食欲不振などの副作用が報告されています。

重度のシャーペイシンドロームになった場合、このコルヒチンを服用するのは有効かもしれません。Fatimaがシャーペイシンドロームになったとき、私は獣医(普通の獣医)に頼んでこの薬取り寄せてもらいました。

しかし、服用しませんでした。ブログにも書いたとおり、この獣医とおさらばして、ホメオパシー獣医に移ったのです。

ご存知の通り、あんなに重症だったFatimaを劇的に治してしまったホメオパシー獣医。
あのときの究極の選択が、母(←私)の勘が、功を奏しました。

もしあのときコルヒチンを選択していたら今頃どうなっていたでしょう?

なんだか想像するのが怖い、管理人Kなのであります…。

パンパンに腫れた後ろ足  →
全身がこの足同様、真っ赤でした。

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