Fatimaが使用したホメオパシー一覧
そしてその当時の私は、獣医の言いなりになり、ストレスを感じていたFatimaを何度も獣医に連れて行き、色々なよろしくない薬剤を与え、抵抗力を弱めてしまい、最終的には重度の病気にしてしまったのです。 獣医からもらって与え続けた薬がFatimaに合っていないことは一目瞭然でした。 日に日に弱り、症状がどんどん悪化して行ったのですから。 しかし獣医もとても熱心に考えてくれている…(ように感じました)。 でもでも、このままでは命にかかわるかもしれない…。 そんな時、出会ったのがホメオパシーでした。 現代医学は、病気の症状を押さえることは得意ですが、病気の根本を取り除く…ということは得意ではありません。 しかしホメオパシーとは、その現代医学の得意ではない部分、病気の根本を取り除くことに重点を置いています。 副作用が全くない、完全な自然派療法です。かなり古くからあったのですが、現代医学の影に埋もれていました。西洋では医学として認められています。 Fatimaが超〜やばかったとき、究極の選択で、私をホメオパシーをチョイスしました。 もちろん最初は疑いましたとも〜。 特に、ホメオパシーを与えたばかりの頃は、症状がみるみる悪化し (これはホメオパシーでは好転反応と言います。) 「これ、絶対やばいよ!怪しいよ!どうしよう!!」 と思い、うろたえたもんです。 しかし…、あんなにやばかったのに、すっかり元通り元気回復! 「奇跡」…なんてそう簡単に口にするものではないと思いますが、Fatimaのホメオパシー獣医は、「ホメオパシーを始めて以来、いくつもの奇跡を見てきた。」と言っていました。 医学については私にはまったくわかりません。 ホメオパシーが本当にいいのかどうかもわかりません。 でも、超やばかったふぁちまを、劇的に治す手助けをしてくれたのは事実です。 それ以来私は自分なりにホメオパシーについて勉強していますが、とても奥が深いので、まだまだ何もわかっていません。 ここではFatimaが実際使用して、効果の上がったレメディーをお伝えしていますが、Fatimaに効果があったからと言って、他のシャーペイに効果があるとは限りません。しかし、試してみる価値はあると思います。もし、何かのお役に立てれば幸いです。 実際に真剣にホメオパシーに取り組むのであれば、専門のホメオパスに相談されることをお勧めします。 |
サルファー (Sulphur) |
Sulphurは、にきびやアトピー性皮膚炎、湿疹、炎症などの皮膚疾患のほか、 下痢や、薬による後遺症にも効果があるとか |
ベラドンナ (Belladonna) |
べラドンナは熱のレメディー。 シャーペイシンドロームの熱を下げるのに使っています。 |
ラストックス (Rhus-tox) |
赤いぶつぶつの発疹によるカイカイ。または痛みに。筋肉の凝りや痛みにも効くそうです。 |
ワンダリング・デュー (Wandering Dew) |
"ワンダリング・デュー"(日本名:トキワツユクサ)が犬のカイカイの原因になることがあります。この草が原因の皮膚疾患に。 |
サルファー・イオダタム (Sulphur Iodatum) |
皮膚疾患全般。。にきびやアトピー性皮膚炎はもちろん。 Fatimaの場合、普段のカイカイははこれだけで治します。 |
スーヤ (Thuja) |
Thujaは、体内、血液の浄化、毒出し。 そして、予防接種の害とストレスに効果を発揮します。ワクチンの前後に。 |
ソライナム (Psorinum) |
「疥癬マヤズム」負の基盤を根本から整えるレメディー。 皮膚疾患を根本から治すために使用します。 |
コルチカム (Colchicum) |
腸の不具合に。下痢や血便のときに。 |
カーボベジ (Carb-veg) |
腹痛、おなかの不調に。ガスがたまっているとき。 |
セピア (Sepia) |
女性ホルモンを整える。避妊手術後の失禁などに。メス犬の攻撃性を抑える作用もあり。 |
カンタリス (Cantharis) |
膀胱炎。血尿に。 |
アーセニカム (Arsen alb) |
心配事。神経質になることから来る胃や腸の不調。 Fatimaの場合、膀胱炎による夜の頻尿に使用しました。 |
ボーラックス (Borax) |
目やに。眼の炎症に使用しました。口内炎などにも。 |
シリカ (Silica) |
傷の治りを早める。とげなど、体の中の異物にも。 |
Fatimaはちょっとした怪我や皮膚病、体調不良のときは獣医にはかかりません。 ホメオパシーのレメディーで治します。 ホメオパシーとは日本語では、「同種療法」とか「同毒療法」とか訳され、「症状を起こすものはその症状を取り去ることができる」という考えに基づいています。 つまり熱で苦しんでいる人に、解熱剤(熱を押さえ込む)ではなく、同じように熱を出させる物質を与え、体に「あ、やばい!熱が出てるから下げなきゃ!」と気づかせる。自然治癒力を引き出すパワーを持っているのだそうです。 |
私はホメオパシーについては初心者です。詳細の質問にはお答えできませんが、Fatimaが実際に使用し、効果のあったレメディーをここに紹介します。
しかし、すべてのシャーペイがFatimaと同じレメディーが合うとは限りません。試してみて何も変化がないようでしたら、合っていないのかもしれません。
ご参考までに。
これはブログにも書いたことなのですが。
管理人Kにとって、Fatimaは初めての犬です。そんな私にとって、獣医は絶対的存在。
Fatimaの健康のためには、良い獣医を見つけよう!
そして、ちょっとでも体調が悪ければ獣医へ行こう!
ひどくならないうちに薬をもらって、治さなきゃ!
…と思っていました。