Fatima | 管理人K | |
本名 | Fatima White Socks | Kao坊(かおぼう) |
生年月日 | 2004年10月27日 | 0000年10月18日 |
性別 | 乙女 | 淑女 |
性格 | マイペース、頑固、寂しがりや | マイペース、頑固、面倒くさがりや |
特徴 | 7段腹 | 3段腹 |
好きな食べ物 | チーズ、パン、ご飯、お魚 | ワイン、しゃぶしゃぶ、鮭フレーク |
趣味 | 寝ること、食べること、お散歩 | 寝ること、食べること、飲むこと |
特技 | 聴導犬もどき、気まぐれアジリティー | ??? |
職業 | 護衛犬部番犬課の鏡 | 学校の先生 |
座右の銘 | おいしいものを見たら愛嬌! | 運を味方に付けよう! |
自己紹介〜!
Fatimaとの出会い |
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今ではすっかりラブラブですが、Fatimaに会ったのは本当に偶然。 たまたまだんながインターネットで車を探していたときに、なぜかFatimaが引っかかったようです。 日本に住んでいたときから、「ニュージーランドに住んだら犬を飼おう!」と言っていただんな。 でも実際、新しいニュージーランド生活は結構忙しく、大変で、犬どころではありませんでした。が、たまたま引っかかったFatimaがおもしろくて、私に見せたのです。 私は小さい頃から母親に「犬は良い!すばらしい!」と聞かされて育ちました。しかし残念ながら、私の小さい頃は団地住まいだったため犬は飼えず…。でも、一軒家に引っ越したら絶対犬を飼おう!それがうちの合言葉(!?)でした。 …しかし、念願の一軒家に引っ越した頃にはいろいろと人生忙しく(?)、「犬」についての話は、一切行われなかったような気がします。 そんなわけで、だんなが「犬!」とか言っていても「はいはい、そうだね。」しか言えなかった私。どうせ本気じゃないし〜、なんて気楽に構えていました。 犬は飼えなかったけど、インコやウサギ、ハムスターの飼育経験は豊富です。そしてそれがどんなに大変かも、別れの時がどんなに辛いかも、良くわかっています。犬を飼うのはきっと、ものすごい体力と精神力がいる。。犬を飼うのは楽しいかも。でも、いない方が全然楽…。だから、ま、そのうち、ってな感じでごまかしていました。 ところが… インターネットで見つけた、おもしろい顔のFatimaに、一目ぼれしてしまいました…! |
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Fatimaとの初対面! |
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Fatimaはうちから車で約3時間のところで生まれて育ちました。Fatimaに一目ぼれした私は、まずドライブがてら、本物に会いに行きました。本物を見て本当に欲しければ引き取ろう!…なんて、考えていました。 ブリーダーさん宅に着くやいなや、Fatimaの実のお母さんNushka(ヌシカ)と、その後からFatimaが出てきて、迎えてくれました。 実際に会ったFatimaは、本当にパピー?かわいいと言うより…、なんだか妙に落ち着いていて貫禄たっぷり。Nushkaより顔がでっかいし…。豚みたいにぶーぶー言っています。しかも私の目の前にどでーんと横たわり、大いびき。 あの時ブリーダーさんは、「あなたのことが好きだから、近くにいるのよ!」と言っていましたが、う〜ん、今思えば、初対面の怪しいやつ(私)とブリーダーさんの間を陣取って、寝ているふりをしていたに違いありません。私が怪しい行動をしたら、すぐにでも飛びかかれるように!? しかも、じーっと見つめるだんなと眼が合うやいなや、ドスの利いた低い声で吠えたFatima。やっぱり怪しい奴(!)はすぐにわかるようで!?う〜ん、これはかなり賢い番犬向き?? |
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Fatimaを迎えに行ったとき |
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さてFatimaに一目ぼれした私でしたが、実際に犬を飼うことがどんなに大変か想像できたので、実際見には行ったものの、すぐには引き取らなかったのです。約1週間考えて、それでも欲しいと思ったときにまだFatimaがブリーダーさん宅にいたら、引き取る…!と。 1週間間、非常に悩みました。犬を飼う、そのこと自体重かったのですが、なんだかシャーペイってかなり難しい犬種!?いろいろネット検索で調べた当時の私には、少なくともそう思えたのです。うう〜ん、、なんだかここまでその気になったから、犬は欲しいけど、、シャーペイはやめたほうがいいのかも。でもあの、Fatimaがいい味出してたし〜。なんだか妙に縁を感じるのだけど。。。う〜〜〜〜〜ん…。 悩んで悩んで1週間。だんなと話すことはFatimaのことのみ。どうする?どうしようか?ああーー…、、ってその会話にも飽きてきた頃、やっぱり忘れられない!これは絶対縁だよ!ってなわけで、引き取ることに決定〜!しかし、いろいろな事情で実際の引き取りはさらに3週間ほど待ってもらいました。 さて、Fatimaを迎えに行った日…。 2回目に会った彼女は私を覚えていたのでしょうか?私を見て飛びつきました。 ただ単に怪しいやつ!と思っただけかもしれませんが…。 「今日からうちの子になるんだよ!大丈夫?」そう話しかけましたが、本人(犬)、いつも通りのおとぼけた表情で私を見つめました。もしかして日本語わからなかったのかも?あはは〜。 本当にこのまま連れて帰って大丈夫?これから3時間も車に揺られて、まだパピーなのに大丈夫…?トイレは…??そんな心配をしましたがブリーダーさんは「Fatimaは大丈夫!とても賢い子だよ。」って。 いや、その前に私、犬の扱い方わかりません〜、ってのが本音なんですが。とほほ…。 しかし、あのときのブリーダーさん宅の娘さん(当時14歳)の涙が忘れられません。「Bye Fatima...」と言って、Fatimaをがっちりと抱きしめた彼女。あの時、絶対この子を幸せに、大事に育てる!と誓った私、管理人Kでした。 |
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Fatimaが来た日 |
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3時間、車で揺られて着いた我が家。 さて、Fatima〜、ここが新しいお家だよ〜、今日からうちの子になるんだよ〜…。なんて言われても…! シャーペイですもの、知らない人に、まったく知らないところにつられて来られて、愛想良くできるわけないじゃないですか! あの日のFatimaはなんと2時間も、うちに入るのを拒みました。犬初心者の管理人Kも、嫌がるFatimaを無理やり家に押し込むことができず、彼女の心が落ち着くまで、外でじっと待つしかありませんでした…。 2時間もうちの目の前でうろうろするだけの私たち。やっぱ犬を飼うって大変なのよね、、とほほ…!と心底思った管理人Kでありました。 |
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そんなFatimaも… |
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今ではこんな。 |