ニュージーランドに住む”チャイニーズ・シャーペイ”のFatima(ふぁちま)と、その保護者の管理人Kです。
日本ではとても珍しい犬、シャーペイ。きちんとしたブリーダーもいなければ、そもそもシャーペイ自体ほとんど知られていないとか。
管理人KはたまたまニュージーランドでシャーペイのFatimaに出会い、一目ぼれして飼うことになりましたが、それまでシャーペイという犬は知りませんでした。(ってか実は犬についてあまり知らなかったんですけどね…。)
でも、ニュージーランドではシャーペイという犬種、結構知られているし、シャーペイ専用ブリーダーも、シャーペイに詳しい獣医もいます。
世界的にも比較的珍しいシャーペイですが、海外のページでは結構シャーペイ情報も見つかります。
でも英語なのよね…。
というわけでワタクシ管理人K、海外のサイトを参考に個人的に調べた情報や、こちらのシャーペイブリーダー、獣医から得た情報を日本のシャーペイファンの皆さんに提供したく、このサイトを立ち上げました。
内容に間違い等あるかもしれません。そのあたりを考慮してご覧頂ければ幸いです。

                                                                 2012年1月
Fatima 管理人K
本名 Fatima White Socks Kao坊(かおぼう)
生年月日 2004年10月27日 0000年10月18日
性別 乙女 淑女
性格 マイペース、頑固、寂しがりや マイペース、頑固、面倒くさがりや
特徴 7段腹 3段腹
好きな食べ物 チーズ、パン、ご飯、お魚 ワイン、しゃぶしゃぶ、鮭フレーク
趣味 寝ること、食べること、お散歩 寝ること、食べること、飲むこと
特技 聴導犬もどき、気まぐれアジリティー ???
職業 護衛犬部番犬課の鏡 学校の先生
座右の銘 おいしいものを見たら愛嬌! 運を味方に付けよう!

自己紹介〜!


はじめまして!

Fatimaとの出会い
今ではすっかりラブラブですが、Fatimaに会ったのは本当に偶然。
たまたまだんながインターネットで車を探していたときに、なぜかFatimaが引っかかったようです。
日本に住んでいたときから、「ニュージーランドに住んだら犬を飼おう!」と言っていただんな。
でも実際、新しいニュージーランド生活は結構忙しく、大変で、犬どころではありませんでした。が、たまたま引っかかったFatimaがおもしろくて、私に見せたのです。

私は小さい頃から母親に「犬は良い!すばらしい!」と聞かされて育ちました。しかし残念ながら、私の小さい頃は団地住まいだったため犬は飼えず…。でも、一軒家に引っ越したら絶対犬を飼おう!それがうちの合言葉(!?)でした。
…しかし、念願の一軒家に引っ越した頃にはいろいろと人生忙しく(?)、「犬」についての話は、一切行われなかったような気がします。

そんなわけで、だんなが「犬!」とか言っていても「はいはい、そうだね。」しか言えなかった私。どうせ本気じゃないし〜、なんて気楽に構えていました。
犬は飼えなかったけど、インコやウサギ、ハムスターの飼育経験は豊富です。そしてそれがどんなに大変かも、別れの時がどんなに辛いかも、良くわかっています。犬を飼うのはきっと、ものすごい体力と精神力がいる。。犬を飼うのは楽しいかも。でも、いない方が全然楽…。だから、ま、そのうち、ってな感じでごまかしていました。

ところが…

インターネットで見つけた、おもしろい顔のFatimaに、一目ぼれしてしまいました…!





Fatimaとの初対面!
Fatimaはうちから車で約3時間のところで生まれて育ちました。Fatimaに一目ぼれした私は、まずドライブがてら、本物に会いに行きました。本物を見て本当に欲しければ引き取ろう!…なんて、考えていました。
ブリーダーさん宅に着くやいなや、Fatimaの実のお母さんNushka(ヌシカ)と、その後からFatimaが出てきて、迎えてくれました。
実際に会ったFatimaは、本当にパピー?かわいいと言うより…、なんだか妙に落ち着いていて貫禄たっぷり。Nushkaより顔がでっかいし…。豚みたいにぶーぶー言っています。しかも私の目の前にどでーんと横たわり、大いびき。
あの時ブリーダーさんは、「あなたのことが好きだから、近くにいるのよ!」と言っていましたが、う〜ん、今思えば、初対面の怪しいやつ(私)とブリーダーさんの間を陣取って、寝ているふりをしていたに違いありません。私が怪しい行動をしたら、すぐにでも飛びかかれるように!?
しかも、じーっと見つめるだんなと眼が合うやいなや、ドスの利いた低い声で吠えたFatima。やっぱり怪しい奴(!)はすぐにわかるようで!?う〜ん、これはかなり賢い番犬向き??





Fatimaを迎えに行ったとき
さてFatimaに一目ぼれした私でしたが、実際に犬を飼うことがどんなに大変か想像できたので、実際見には行ったものの、すぐには引き取らなかったのです。約1週間考えて、それでも欲しいと思ったときにまだFatimaがブリーダーさん宅にいたら、引き取る…!と。

1週間間、非常に悩みました。犬を飼う、そのこと自体重かったのですが、なんだかシャーペイってかなり難しい犬種!?いろいろネット検索で調べた当時の私には、少なくともそう思えたのです。うう〜ん、、なんだかここまでその気になったから、犬は欲しいけど、、シャーペイはやめたほうがいいのかも。でもあの、Fatimaがいい味出してたし〜。なんだか妙に縁を感じるのだけど。。。う〜〜〜〜〜ん…。

悩んで悩んで1週間。だんなと話すことはFatimaのことのみ。どうする?どうしようか?ああーー…、、ってその会話にも飽きてきた頃、やっぱり忘れられない!これは絶対縁だよ!ってなわけで、引き取ることに決定〜!しかし、いろいろな事情で実際の引き取りはさらに3週間ほど待ってもらいました。

さて、Fatimaを迎えに行った日…。
2回目に会った彼女は私を覚えていたのでしょうか?私を見て飛びつきました。
ただ単に怪しいやつ!と思っただけかもしれませんが…。

「今日からうちの子になるんだよ!大丈夫?」そう話しかけましたが、本人(犬)、いつも通りのおとぼけた表情で私を見つめました。もしかして日本語わからなかったのかも?あはは〜。

本当にこのまま連れて帰って大丈夫?これから3時間も車に揺られて、まだパピーなのに大丈夫…?トイレは…??そんな心配をしましたがブリーダーさんは「Fatimaは大丈夫!とても賢い子だよ。」って。
いや、その前に私、犬の扱い方わかりません〜、ってのが本音なんですが。とほほ…。

しかし、あのときのブリーダーさん宅の娘さん(当時14歳)の涙が忘れられません。「Bye Fatima...」と言って、Fatimaをがっちりと抱きしめた彼女。あの時、絶対この子を幸せに、大事に育てる!と誓った私、管理人Kでした。

Fatimaが来た日
3時間、車で揺られて着いた我が家。
さて、Fatima〜、ここが新しいお家だよ〜、今日からうちの子になるんだよ〜…。なんて言われても…!
シャーペイですもの、知らない人に、まったく知らないところにつられて来られて、愛想良くできるわけないじゃないですか!

あの日のFatimaはなんと2時間も、うちに入るのを拒みました。犬初心者の管理人Kも、嫌がるFatimaを無理やり家に押し込むことができず、彼女の心が落ち着くまで、外でじっと待つしかありませんでした…。
2時間もうちの目の前でうろうろするだけの私たち。やっぱ犬を飼うって大変なのよね、、とほほ…!と心底思った管理人Kでありました。

そんなFatimaも…

今ではこんな。
女って臨機応変な生き物なのよね…!?





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